ZENガーデン

ROCKと武士道とマックス・リヒター

江口の海にドライブして・・・

昨夜、地域総会に出席し、班長の仕事を引き継ぐ。(公民館費の集金、月2回の配り物など)

午前中に、18名の名簿や回覧板のチェック表など作成し、半分ほど配り物を配布する。

普段、近所の住人さんと付き合いがないので、挨拶がてら話して新鮮である。

 

 パソコン作業ついでに溜まっていた家計簿のレシート入力する。作業しながら、マリリン・マンソンとかHYDEとかサッズ(清春)のCDを聴く。(現在は夜なのでマドンナを聞いている)

 

 無性に車を走らせたくなり、海に行く。水平対向エンジンのEJ20の走り最高である。買ってよかった。(自動車税が恐怖だが)ドライブしながら久々にラルクの『AWAEK』を聴いた。ナビ自体は古くて時々道のないところを走っているが(藁)オーディオは重厚な音だし、走りの快適さを盛り上げてくれる。この車を買ってすっかりドライブ好きになってしまった。

 

 

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江口の海に着いて、しばらくは車の中で山本勝一の『福祉国家亡国論』を読む。氏は経済学者で衆議院議員でもあった。

山本勝一氏は、ハイエクやミーゼスの自由思想経済の哲学を真に理解し、その経済哲学をマクロな政治に生かそうとした稀有な存在だった。

この本は、1975年に出版された本の復刻版である。このような、真に日本にとって価値ある経済哲学の本が、長らく入手不可能状態であったことも異常だし、ウィキペディアでその業績に触れてすらいないことも異常と思える。

結局、今の日本の行き詰まりの原因は『表面は資本主義社会だが、政官は市場を否定した計画経済体制志向として福祉国家化=社会主義化』を志向し続け、その挙句、方向転換しきれないまま底なしの泥沼に官民共々ずぶずぶとはまり込み、抜け出せなくなっている……ということだと思えるのだが、山本勝一氏は74年の段階で、社会保障費の巨額化の先にある世界を予見していた。

そして、山本勝一氏やミーゼスやハイエクをガン無視し、新たな社会主義風揺り籠国家になびく私たちは、氏が懸念していた通り、自主独立性、自助努力の風習を弱め、多くのことを国に頼るのを当たり前とする依存体質へと全般的傾向が変化していることを否めない。

奥付を見ると、明治29年3月20日生まれとある。3月20日は、ジュンク堂でハイエクの本を買った日だ。社会主義化傾向に懸念を感じ、資本主義を見直そうということ自体が、何か時代に逆行し、流れに逆らっているかのような孤立感を感じるが、こうした政治家が存在していたことは勇気づけられる。

 

 車を降りて、しばらく砂浜を歩いたり、防波堤で釣り人を見たりしながら散歩する。

 結構、たくさんの人が伸びやかに過ごしており、自然豊かな田舎暮らしを有難いと思った(都会も好きだが)

 帰り、掛け流し温泉(150円)に入り、スーパーでジャスミンティーや食料を買って帰る。禁煙中で、チャンピックスという禁煙薬(昨年の残り)を飲んでるせいかコーヒーが不味く感じるので、ジャスミン茶に三温糖入れて常飲しようかという算段だが、結構うまい。