ZENガーデン

ROCKと武士道とマックス・リヒター

日本は『資本主義の仮面をつけた社会主義国家』だった

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「日本は『資本主義の仮面をつけた社会主義国家』だった」… というセリフは、石井紘基氏の言葉だが、特別会計の中身と特殊法人などの実態を知るにつれ、「やっぱり…」という感が強まる。

 石井紘基氏の書籍『日本が自滅する日〜官制経済体制が国民のお金を食い尽くす』を読んでいると憤りややり切れなさを感じざる得ない。

 ざっくり言えば、一般会計並みの裏帳簿の国家予算が100兆円以上あり(実数不明)それが各省庁の天下り先団体、関連企業に流れ、(市場の正当な競争を阻害)政治家は利権の温床・・・みたいな実態だが、これが年々増えており、赤字国債を発行する原因になっている。

 知れば知るほど、半端でない怒りが湧いてくるのだが・・・・深呼吸だ。禁煙中だし・・・(しかし、こういうどうしようもない現実を前にすると、煙草吸いたくなる・・・)

 

 で、今朝は早起きして散歩と軽いジョギングをした。

 途中、6時半だというのに、建設会社の中高年の作業員がバックヤードの掃除や準備をしている。この建設会社、地元市役所からたくさん仕事回してもらい、作業員の立派な寮を建て増しするほど儲かっている。

 国の行政関連の企業は、守られている。それが1割程度なら、市場経済はなんとか守られる。しかし、現状3,4割近くぐらいが、そうしたひも付き企業が市場を圧迫している様子である。

 国が市場に出しゃばり、余計なことに国家予算を使いすぎていることが経済成長を阻み、赤字国債を発行し続けている最大の原因だと思えてきた。

 

 

 しかし、朝早くから作業場を掃除するおじさんを見ながら、ふと、「日本人ってこういう社会主義国家が好きなのか?」という疑問も湧いてきた。

 自分で自分の生き方を考えることもなく、大勢と一緒に浮き沈みしてれば、それはそれで楽なのか?…かも知れない。 

 しかし、それは『飼い慣らされる』ということではないのか?

 うーん、ロックじゃないよねー。