少数者と武士道

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渡辺喜美『1940年体制の転換』とは?

みんなの党をやっていた渡辺喜美氏が、神谷宗幣の『政党DIY』のyoutube動画で、2019年8月16日の座談会で話していたことが面白かったので、内容を書き出してみた。

 

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政党DIY KAZUYA×神谷宗幣×渡瀬裕哉×渡辺喜美

www.youtube.com

 

 

渡辺喜美が「みんなの党」でやりたかったこと、とは?

 

 その1 1940年体制の転換

 

 戦後レジームはマッカーサーの時のものと戦前のものとふた通り

 昭和15年前後 の戦時体制下とは? 

近衛内閣 国家総動員法 尾崎秀実(ソ連工作員)の影響

…共産主義と国家社会主義(ナチスの影響)の混在

 

統制会→ (今の経団連) 電力会社を国有化…国家統制下に(戦前は300ぐらいあったのが9つに)

 

食糧管理法 → 米を国が買い上げる 農地解放 財閥解体

(戦前は地方も農地など財源を持っていた)

戦費調達を企業に代行させる →大蔵官僚 月収制から 源泉徴収(昭和15年)…

内務省 → 地方配付税 → 地方交付税

 中央集権型の財政構造

(東京一極体制もこの頃に作られた)

 

税金支払額が不当に多すぎる、というのは多分国民全てが痛感していると思う。この座談会のメンバーもそうした憤懣を持っている様子

 

現在の税収システムは、昭和15年に作られた。

 

「こういう制度が日本の成長を阻んでいる」

渡辺氏がしたかったことは、

「国家社会主義DNAを取り除く」→ そういう意味での構造改革をしたかった

 

つまり、現在にも続いている〈潜在的社会主義体制〉の基盤が、戦前の戦時体制時にすでに作られていた、ということである

 

その2 成長できる国家にしたい

…財政金融政策の一体化

 

この30年間、経済成長が1.3倍にしかなっていない

→ 理由 国家経営の失敗 マクロ経済政策の失敗

増税をしてはいけない時に増税したり、金融緩和をしなくてはならない時に金融引き締めをしたり

 

人口が減ったことが原因ではない

 

実質成長率を1940年体制の転換によって、名目成長率をマクロ経済対策によって改善し、経済成長を実現すれば、国民の生活不安、将来への不安など解消される

 

確かにこの30年の日本の低経済成長は異常だ。自分が知る家庭を持つ若い世代の女性が将来の不安からかせっせと貯蓄に励んでいるのを見ると、自衛のための萎縮が全般傾向になっており、今後の経済成長にすらみんな希望を持てない暗いムードが支配的であるのを感じる。子供を育てる若い母親、お父さんたちが希望を持てない今の日本の現状…閉塞感

 

税金の種類、額が多すぎる

そして、保険料の取りはぐれが10兆円ある(当時)

税金を歳入省を作って統合する …給付付き税額控除ができる

それを、生活保護や児童手当、失業保険など廃止し、一括してベーシックインカムのような給付に

 

 

財政破綻は増税の言い訳?

 

消費税を社会保障に当てる国は他にない(普通は一般財源)

 

日本の財政は健全 (バランス・シートで見ると負債はない)

財政破綻説は、消費税値上げのための大義名分や既得権益のため?

 

影の独裁者は誰だ?

 

令和の話から、万葉集、← 当時の独裁的権力をふるっていた大伴家持の告発の書であり、藤原独裁体制の嘆き

(竹取物語は、そんな汚れた世の中から月に姫を連れ去るという暗喩の物語)

大化の改新も本当は聖徳太子と蘇我氏がやった

 

では、

現代の藤原氏は誰か?

財務省…徴税権、予算配分権、金融庁を支配、国際為替を仕切る

ステルス支配 マインドコントロール 支配されている感覚がない

国税査察権を持っているのでみんな恐い

(ここでKAZUYAが「圧倒的な力ですね。我々も月に連れて行って欲しいくらいですね」と言って一同ばか受け)