ZENガーデン

ROCKと武士道とマックス・リヒター

「ハイエクを読む」1

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ハイエクを読む

70年代末のイギリスは、パンク・ロックが吹き荒れていた……

その頃、イギリスは鉄の女『サッチャー』が、社会主義病に陥っていた英国を『自由主義国家』に立て直していた……

『保守主義者』サッチャーのバイブルは、無論、エドマンド・バークもそうだったろうが、ハイエクの本を持ち歩いていたという。そして『サッチャリズム』は、レーガンとともに『新自由主義』と呼ばれた。(日本で普通に捉えられている『新自由主義』は、英米の新自由主義とはかけ離れている)

 

数日前に、ジュンク堂で「ハイエクを読む」を立ち読みしてたら、非常に深い共感を覚える文章に出くわした。

 
「市場と民主主義の揺らぎ」に対するハイエクのメッセージは明確かつ首尾一貫したものである。それは「市場への信認を貫かねばならない。民主主義に依存してはならない
だがそれは、単純な市場原理主義の主張ではないし、反民主主義論でもない。ハイエクの市場概念は自生的秩序論という彼の自由主義的社会哲学によるものである」
 
 
 
(続く)