ZENガーデン

ROCKと武士道とマックス・リヒター

偏見と無知と泥船と化した日本

f:id:hamajaya_ken:20190212132216j:plain


曾祖父さんたちの中国観

 保守主義の祖であるエドマンド・バークは偏見をなぜか重視した。それは偏見が慣習や伝統から生まれた自然発生的な民族の防衛本能に根ざす感覚である、と言う認識があったからだと思う。

 

うちの爺ちゃんは、日中戦争に行った世代(生きてれば120歳くらい?)

その時の経験を語っていたのを思い出す。「シナ人は、目を離すとすぐ盗む。怒ると泣いて謝るが、その後また隙を見せると何度も同じことを繰り返す…」というような話を親父にしてのを親父から聞いたのか、直接聞いたのか忘れたが、なんとなく、昔の日本人の中国人に対するイメージというのは、こんな感じが普通だった。と思われる。

 

 その後、自分の世代は、日教組という「極左思想集団、もとい反日思想グループもとい、日本教職員組合」の先生方から「偏見は差別を生み出す悪です」と洗脳されて育った。(後、進歩的文化人と称する諸々)

 

ironna.jp

 

 その洗脳が溶けたのは、民主党政権の時である。

 自分が受けた教育は、左翼思想による洗脳だったと気が付いたわけである。

 

泥舟となった日本

現在の日本は、中国経済依存になってしまった。

保守の政治家だった安倍総理が総理になって7年ぐらい経つが、尖閣に公務員(自衛隊)を常駐させるという公約は果たされておらず、今も中国船が我が物顔で尖閣をうろつき回り実効支配を企だて漁民は漁もできなない。

安倍総理は、中国人の観光客を多数来訪させるインバウンド政策を行い、観光立国とかでGDPを上げようとした。(後、労働不足を補う移民政策)

企業のサプライチェーン促進、中国留学生の誘致など自民党内の中国利権政治家を蔓延らせた。

憲法改正は永遠にできそうになし、改正しても自衛隊が正式に軍隊に昇格できるような改正ではない。

経済政策は、緊縮財政やグローバリズム推進という失策路線。

安全保障も危機管理もだめ。

左翼が叩くから、保守だとネット保守層は幻想を抱いているが、ちゃんと検証した方がいい。

実質、保守ではなくなっている。

のだが……

安倍総理が変節したのか、なぜ、中国に取り込まれたのか、財務省に従うしかないロボットになったのか、そこら辺の事情は分からないが、明確にわかるのは、『日本が、中国共産党独裁国家に取り込まれつつある』という現状である。

安倍総理を責めてもしょうがないのである。今までの自民党が、そもそも売国保守だったし、安全保障や危機管理をおろそかにし、日本の富や技術を貢ぎ、中国経済依存を進めてきたのは、財界含め日本人全体の意向だったのだから。

泥舟の船長が悪いというより、泥舟にした左翼、リベラル、進歩的知識人の責任が大きい。(左翼的大衆の権威化→朝日新聞など)

さらに、泥舟日本の屋台骨となった左翼イデオロギーを思想的に徹底批判できなかった保守言論界の弱さもあると思うが…

偏見、上等!

 整体の教室で、お茶の時、団塊世代の品の良い婦人と話したことがある。「憲法9条改正反対、国防強化は軍国主義復活の道!」を力説され、進歩的文化人(左翼思想人)の洗脳、刷り込みの強さに驚かされた。

 

 現在の中国が独裁侵略国家であることは、れっきとした事実なのだが、そういう事実を認識しないのが「普通」である言論空間が今の日本なのだなぁ、と思い知らされた。

 

 曾祖父さんたちの〈偏見〉が、〈無知〉に置き換わった、というわけだ。

 (ちなみに、うちの親父は遠洋漁業をやってて、かつて李承晩ラインで船を拿捕され、捕らえられた周囲の船員仲間の話をしてくれたことがある。父親の世代(現在88歳)も、常識として「朝鮮人に対する警戒心」を持っている。

 曾祖父さんが生きていて、昨年の「日韓摩擦」を見たら「何を今更」と呟くだろう。しかし、国内の親韓左翼を振り切って毅然と文在寅韓国を突き放した安倍総理の対応は評価されるべきだと思う。これまでの韓国に対する謝罪外交、「甘やかし」路線から転換したことは韓国にとってもプラスだった筈だ)

 

 〈偏見〉を差別を産む悪として否定したのは、リベラルな知識人や教育者などだったが、代わりに『無防備が正義』という国際的常識からすると信じがたい無知を刷り込んだ、という気がする。

 

 もともと、民族性の異なる他民族を警戒するのは、偏見というより、経験による防御本能に根ざすものだと思うが、今の日本は、『経験による防御本能』そのものが欠落してしまっている気がする。

 

『みんな平等』『多文化共生』など観念でしかない。

グローバリズムより、ナショナリズムの方が平和的、調和の道だと世界は認識し始めているのが潮流である。

 

〈偏見〉として葬り去ったものの中に大事なものがあったのではないか?

 

まとめ

 

偏見でもいい、たくましい日本になってほしい!と願うのは私だけか?

( ↑ ネタ、古っ)