ネトウヨとサヨクの仁義なき対立

普段ツイッターで、保守系のを見てるので、世の中保守が大半のような感覚に陥りやすいが、昨日、左派の人からコメントがつけられ、どんな人か見たところ、そのリツイートの大群を目の当たりにし、サヨクの大海原を観た思いがした。

 

そして改めて思ったのだが、サヨクは保守が嫌いだ。

 

ダイヤモンドプリンセスに乗り込んでその実態をYoutubeにあげた感染学者の岩田氏は昨年、次のようなツイートを上げていた。

 

 

 左翼の人にとって、〈保守-ネトウヨ〉に人権などないようだ。

 

左翼が蔑視しているもの → 安倍政権とその積極支持者

 

左翼が讃えるもの → 中国、韓国

 

みたいな・・・・傾向。

 

 

日本は、アメリカみたいに民主党(リベラル)と共和党(保守主義)という2大政党制ではないが、明らかに保守潮流と左派潮流がある。

 

安倍政権が、圧倒的に支持されるのは、国民が潜在的には〈保守〉だからだと思うが、(それと野党が信頼できないから)、自分を含め、安倍政権の政策全てを肯定している訳ではない。移民政策とか消費増税とか。

ちなみに自民党は、米国でいえば、リベラル政党に近い。そして日本の野党は極左に近い。

つまり自民党は正当な保守政党ではない。

 

余談だが、小林よしのり氏というのは、保守系著名人という位置付けだが、思想的にはサヨクとあまり変わらないと思う。女系天皇生支持者だし、大東亜戦争肯定論者であるし、反米主義者であるし。

小林氏の持つ、「公」優先思想(『個と公』論)は歪んでいる。氏の考え方では、容易に全体主義に転化しうる。

また、氏はネトウヨを蔑視する発言をしていたりする。『自分の価値観、世界観こそ保守』と信じ込んでいるようだが、あまりに狭く、浅い。

小林よしのり氏のような存在が、ウヨク=全体主義者、という誤解を与える元凶になっている、と感じる。

 

現実に小林氏は保守潮流界隈ではすでに見放されている感がある。

 

nikkan-spa.jp

 

先の戦争について、読み違えているのは小林氏自身である。

 

『個と公』論のAmazonレビューから 

かつての世界は帝国主義で、戦争もやむなし、むしろ国民総軍国主義的な勢いの時代、庶民は「公」への想いや人情や協力という意識が強く、日本独特の誇り高き強い意識を持っていたが、GHQ洗脳によりアメリカの傘の下で「個」ばかりを優先するようになった結果、現代日本では我欲に翻弄され路頭に迷う人が激増したこの状況を、どげんかせんとイカン!と感じているからこその氏の「戦争論」だと感じました。

 

 端的に言って、先のあの戦争は、真の保守なら『否定すべき戦争』である。

盧溝橋事件から日中戦争、そして太平洋戦争終結に至る8年間の無駄に長い、そして国民に塗炭の苦しみを味合わせた忌むべき戦争、という左派界隈の認識自体は間違いではない。(ちなみに左派は満州事変からの15年としているが)その首謀者が、右翼、国粋主義者、軍国主義の台頭、という通説は誤りである。

 実際には、『共産主義者とグローバリスト』による謀略戦争である。言い換えれば、当時の指導層は、『共産主義革命戦争』を代行したようなものである。

 左翼(右翼の衣をつけた革新軍人や革新官僚含め)があの戦争を引き起こした元凶である、という説は論証可能な事実である。

 しかし、戦後日本を牛耳った左翼知識人は、「全てを右翼に押し付け」歴史を改ざんした。そして中国、韓国に都合のいい自虐史観を公的な歴史認識として日本国民に刷り込んだ。それは、学閥権威やマスメディアの権力を手にした左派の私利私欲であり、左翼の既得権益のために歴史を歪曲した。というのが戦後の流れの概要である。

 左右の対立と混乱は、その結果の現象として見るべきだと思う。

 

 左右がこの洗脳から脱却しない限り、『ネトウヨとサヨクの仁義なき対立』は解消されないだろう。

 

※ ちなみに、真の保守、というのは『法(伝統的な道徳・倫理の重視)の支配』『反・全体主義』あたりになるのではないかと思うが……