ZENガーデン

ROCKと武士道とマックス・リヒター

『いぬやしき』が面白い 

ネットで『いぬやしき』(奥 浩哉)を読んだ。

冴えない五十八歳のおじさん(意図的におじいさんのように描いている)が、ある日、超絶マシンになってしまう、という変身譚である。

この作品の癖になる面白さは、作者があのGANTZの奥 浩哉であること(登場人物のキャラがどこかとぼけている)と主人公のおじさんのしょぼくれ方が半端でない、娘や妻にも疎まれるというかつてあった「ダメおやじ」という漫画を彷彿とさせるダメっぷりが、いきなり無敵の超人になるという落差である。のだが、「抑えに抑えた正義マインドが炸裂」する感じがたまらない。

初発に、「おやじ狩り」の連中をSNSで晒すという機械技もいい。

奥 浩哉の主人公は、正義感に溢れている、という感じでなく、ダメさを抱え迷いつつも正義に走ってしまう、という人間臭さが良い。

 

なんか全巻読みたくなった。

 

 

 

そう言えば、GANTZは舞台が江戸時代になって復活した模様だ。

第一話 無料読み

https://youngjump.jp/manga/gantz_e/

 

GANTZ全37巻も読みたくなった・・・・